基本的な勉強法

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はじめに

勉強法を紹介しているサイトはごまんとある。教科書を繰り返し読むのがいいのだとか、長時間勉強するのがいいのだとか。別に間違ってはいないと思うが、こちらが眠くなるほどくどくど説明されていては、頭に入らないのではないだろうか。なかには理論やデータを持ち出すサイトもあった。確かにそれらは主張の裏付けとしては説得力があるが、いかんせんまわりくどい。そもそも私たちが知りたいのはそういった抽象論ではなく、具体的な方法論である。そこで、本サイトではできるだけ簡潔に、そしてわかりやすく紹介したいと思う。なお、ここでいう勉強法とは試験でいい点を取るための勉強法である。

量を決める

まず、勉強法は量で決めることをおすすめしたい。自分でこなせる量をまずは決めて、それをベースに勉強する。こなせる量は基本問題や応用問題によって変えること。それは問題にとりかかる時間も難易度によって異なってくるので、いつも一定の量でこなすのは難しいからである。そして、一度間違えた問題には印をつける。なんども間違えるようであれば、要注意マークなどつける。

時間を意識する

次に時間を意識する。いくら決められた量をこなすといっても、時間を意識しなければはじまらない。時間を意識することによってメリハリがつくし、実際のテストを意識して時間配分ができるからである。量と時間、これらをバランスよく調整しながら、勉強のスケジュールを決める。この繰り返しである。

復習を繰り返す

以上のことができれば、仕上げに復習を行う。はじめは1日行ったことの復習を、週末には1週間分のこなした問題を復習する。何度かやると問題も暗記してしまうと思うので、復習の感覚を徐々に長くする。それによって、記憶の定着化をはかる。このように、量と時間、そして復習を適度に織り交ぜて成果をあげていく。

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