Excelの勉強法

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Excelの知識

Excelの勉強法とはなにがあるだろうか。MOSなど資格の勉強をするついでに勉強する方法もあるかもしれないが、そもそも仕事や学校で使う機能はそこまで高度なものを使わないといけないかどうかと問われると、疑問がある。

IT業界でも使う機会は少ない

実際、IT業界に身を投じてExcelを使ったことはあるが、SEやプログラマだってExcelに精通してる人は少ない。そこまでバリバリExcelを使っての仕事はやらないし、案件によっても異なるからである。したがって、隅から隅までExcelを使いこなす必要はないと思われる。

「それはお前がパソコンに詳しいからだろう?」という反論がくるかもしれない。しかし、IT業界に従事している人がみんなIT系のツールに詳しいわけでもないし、すべてに精通しているわけでもない。たとえば、LINEの使い方も一般人の方が詳しいこともある。SEやプログラマが生業としているのは、あくまでもシステム開発に必要な知識だったり、経験だったりする。Excelを使うことが本職ではない。

基本的なものだけで十分

少々、話が脱線してしまった。Excelの勉強法に戻る。要するに、業務に使うExcelの知識というのはそこまで広くはないということである。基本的な関数やグラフの使い方を覚えて、足りなければ調べる。その程度の使い方でいいのである。したがって、勉強もまた基本的なものに絞って行えば十分である。

Excelの勉強法

では、Excelはどうやって勉強すればいいのだろうか。Excelは基本的なものに絞って勉強すればいいと先ほど言った。それは具体的には、関数やセルの操作などを指す。関数はSUMだったりCOUNTだったり、ごく簡単な演算ができるもの、そういったものに絞る。本当にこれだけでよい。セルについては相対参照と絶対参照などあるが、列・行の操作などできればいいのではないだろうか。とりあえずは、基本となる本やサイトで勉強するのがよい。本であれば、Microsoft Excel 2016 基礎 (よくわかる) 富士通エフ・オー・エム株式会社(FOM出版) のようなものがある。なんにせよ、自分に合ったもので基本を習得し、それ以上のものは必要に応じて調べる程度でよい。決して「Excelオタク」にならないようにすることが大事である。

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